『千の風になって』て、よく聞くとなかなか不思議な歌詞。
“私のお墓の前で 泣かないでください”
っていうんですよ。
“そこに私はいません 眠ってなんかいません”
って。
もともと、『千の風になって』は、
作者不詳の英語詩なんだそう。
それを、新井満さんが和訳したのが、
今よく耳にしている、上記の歌詞。
とはいえ、もとの英語詩『a thousand winds』と、
新井満氏訳の『千の風になって』とでは、
結構違う部分もあって、
新井満さん自身も、歌詞とすることを前提とした、
一種の超訳だとおっしゃているんだとか。
もっと原詩に近い訳が欲しいのなら、
『千の風になって』の歌詞よりも、
『1000の風』という南風椎さんのものの方がいいです。
が、さらにたどっていくと、
『千の風になって』の原詩とされる英語詩の、
さらに原詩とされる英語詩があるそうで。(笑)
いや~、おもしろい。
あれですね、おとぎばなしとか、神話とか、民話とか、
そういうのもどんどん変わっていって、
淘汰されていくものだけれど、
この歌詞もそんな感じなのかも。
ちょっと話は飛ぶけれど、
中学校の頃、クラス対抗全校伝言ゲーム大会ってのを
生徒会で企画してやったことがあるんですよ。
私は企画した生徒会側だったので、
ゲームには参加しなかったんですけど、
各クラスに、文章の前半を男子生徒の頭から、
文章の後半を女子生徒の後ろから伝言していって、
中間地点にいるクラス担任が聞き、
最終解答をOHPシートへ書き込み、
それを発表していく、ってゲームで。
これが、おもしろいくらい原文と違うんですよね。
読み上げ担当が女子副部長だったんですけど、
もう笑って読めなくなっちゃって、
全校放送責任者を務めていた私が代行して。
たった15人程度を介しただけで
あんなに変わってしまうんだから、
当然、詩も変わるよね。
とっても詳しい解説↓
http://www.celestial-spells.com/logs/2006/07/_do_not_stand_at_my_grave_and.html
実は私、楽器がとっても苦手なくせに、
結構楽譜を持っています。
わざわざ買ってきたものもあるし、
小学校の頃に音楽会なんかで配布されたものなんかも
きっちりファイリングしてとってあったりします。
ちなみに今26歳です。
いったい何年置いておくつもりなんだ、私。
どうせなら秋葉原で売れるような玩具をとっとけよ。(@_@;)
で、なんで楽器ぜんぜんなのに
楽譜を大事に置いているかというと、
自分が演奏しなくても演奏してくれるものはたくさんあるからです。
いちばんわかりやすいのがMIDIですね。
楽譜打ち込めば演奏してくれる。
あと、メロディーっていうか、
基本的に単音だけなら弾けるんで、
音をとって歌うんですよね。
歌は好き。
楽譜って結構高いんですけど、
最近はネットで欲しい曲だけを選んで買えるようになりました。
ヤマハとか、アマゾンとか、楽天とか……
結構あちこちでやってますね。
最近ネットで買ってないんですけど、
最後に買ったやつだと、『千と千尋の神隠し』の曲とか。
あれなんだっけ??
ああ、『いつも何度でも』だ。(覚えとけよ)
先日気になった『千の風になって』も、
実にさまざまな楽譜がネットで販売されとります。
DLもあるし、郵送もあるし。
その『千の風になって』楽譜でちょっと気になっているのが、
秋川雅史さんの混声四部合唱ピース。
ちなみに編集は青山しおりさんです。
まあ、ひとりじゃもちろん混声四部合唱は無理ですけどね、
学校で先生をやっていたこともあって、
こういうの大好きなんですよね~。
『千の風になって』は独唱ももちろん素敵だし、
心にぐっとくるものだけれど、
のびがあって、合唱にも向いていると思うんですよね。
あと、新井満さんの『千の風になって』楽譜もちょっと欲しい。
ピアノソロ/女声三部合唱/混声四部合唱!
やっぱりピアノソロも捨てがたいですよね~。
秋川雅史『千の風になって』混声四部合唱ピース
http://www.amazon.co.jp/ピアノ・混声四部合唱ピース-千の風になって-秋川雅史-青山-しおり/dp/4285113163
新井満『千の風になって』ピアノソロ/女声三部合唱/混声四部合唱
http://www.ymm.co.jp/p/detail.php?format=search&code=GTP01081358